わたしたちは心を忘れるようにできている〈本質への道しるべ4〉
tomoe
にゅるにゅるの森
自分の中に、「本質」があるなんて、
信じたことはあるかな?
今ここにいる、三次元の「わたし」。
でもね、その奥には、変わらない”本質”があるんだよ。
まずは、自分自身に”正直”になること。
「ほい? 自分自身とはなにかいな?
そんなもん、ありまへん。」
そんな声が聞こえてくるかもしれないね。
でもね、
あなたが「反応」するときーー
すき!
きらい!
魂震えた!
うざい!
うま!
つら!
わろた!!
それは、あなたという存在の奥底から溢れだした、
”本質からのメッセージ” かもしれないんだ。
この「肉体」= ”反応を感知する器”
その中には、本質が入る ”スペース” がある。
そしてさらに、
「身体の中のどの部分からこの反応は起こっているのかな?」
それに着目することで、
あなたは自分の中に ”何かが在る” という可能性に触れることができる。
「湧き出る思い」は、
あなたの中に ”何かの核” が、
確かに在ることを教えてくれる。
一体それは何なのだろう?
誰なのだろう?
悪いやつかな?
そうだとしたら、鎖でぐるぐる巻きにしないといけないかな?
それともちょっと、話でも聞いてみる?
どこから来て、何を語ろうとしているのかを。
きっと全てのことには、理由があるはずだから。